ふくろい遠州の花火実行委員会より、お知らせ致します。
『全国花火名人選抜競技大会ふくろい遠州の花火』は、1995年から会場を原野谷川親水公園に移し、規模の拡大と共に内容を充実して開催することとなり、夏の風物詩の代表格として県内はもとより県外にも広く認知されるようになりました。
2000年に第一回しずおか観光大賞を受賞し、翌年には全国で開催されている名だたる花火大会の主催者で構成する「全国花火サミット」の参加団体にも加わり、全国屈指の花火大会として地位を確立してまいりました。
更に2012年からは、文化庁より全国花火名人選抜競技大会が日本伝統の花火文化と煙火技術、芸術性を評価いただき、優勝者に文部科学大臣賞が授与されることとなりました。このことで打上規模、参加花火師、質、内容共に認知度が一層高まりました。
今後、本大会の安全性をより高め、継続的に開催していくために、地域力を結集し大会関係者が一致団結して円滑な大会運営に臨む体制を充実し、袋井が誇る地域資源として全国へ発信して参ります。
是非、皆様の温かいご支援、ご協力をお願い申し上げます。
■全国から選抜された超一流の花火師による競演
文部科学大臣賞を目指した芸術花火の競演。
豪華絢爛多彩な花火の音、色、光を体全体で受け止め、迫力溢れる花火をお楽しみ下さい。
■安心安全な大会運営
安心安全をモットーに、関係機関、地域の皆様と協力し、地域力を結集した大会を目指しています。
マナーの向上にご協力をお願いします。
■翌日のクリーンアップ作戦
「ごみの持ち帰り運動」を実施しています。
また、大会翌日には市民や関係団体の協力により、4,000名を超えるボランティアが一斉に会場周辺を清掃しています。
■健全で力強い子どもたちの育成支援
袋井市内の小中学生を対象とした絵画コンクールを実施しています。